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2025年5月

2025/05/24

道明ブログ402です。

Ab7 前回のキャンパス生地イラスト等の続きです。今回の企画で前ハーメルンを振り返りまして、冷静に分析しましたら、9枚チョイスの中で一番出場しているのはフルートだったのですね?ハーメルではなくて、、思えばここの所一番色を塗ってるのはフルートの気がします。この漫画って主人公って意外にハーメルではなくて、フルートの成長ドラマだったんだなー、ケストラーの手の前でフルートが立ち塞がり、ホルン様が後ろで構えているイラストを色塗ってる時、しみじみ思いました。まあ完結に向かってるとき、ハーメルよりクラーリィばかり描いてましたしね(笑)。そして、このイラスト等ですが、描きたい絵が他にもっとありました。例えば、ハーメルとフルートのスタカット村での出会いの場面やら、リュートとベースの第一次スフォルツェンド大戦、サイザーvsギータ超獣軍戦、、、死霊だらけのスコアオルゴール戦、そーいえばライエルやトロンの活躍シーンがないぞ!魔落ちサイザー抱きしめてるライエルやシーザースラッシュをお父さんお母さんを後ろに決めてる絵とかとか、ギャグシーンもないと私らしくないかな?バニーガール24号とかスフォルツェンド入場シーンのボナンザちゃん、初登場のコルネットの時の様々なゆるキャラ?に変えられた妖怪村の人々、おおっポセイドンもかきたいゾ!と、考えてましたら、こりゃあキリがない!いつまでたっても終わらない!!ただでさえ長い事パソコン凝視して目が痛くて死にそうなのに、泣く泣く諦めこちらの9枚にしたのです。因みに最後まで候補に挙がってて没になったのが、オーボウが本体の姿に還ってボロボロの血塗れになって、ハーメルとサイザーの赤ちゃんを抱えてるパンドラ母さんを守っているシーンで、パンドラ母さんが「何故?」と呟いているのを魔族の所業ゆえ自分の不甲斐なさに優しくも寂しくも悲哀を込めて見つめるという場面、、ここは描きたかったなーでも眼精疲労で目が目がァァァァ(バルス喰らったムスカ状態)そんな分けでして泣きながら諦めましたのでした。しかし、こういうの今じゃあAiで瞬殺で描けたりすんじゃないの?時間かけて馬鹿馬鹿しい!とか思ったりしたら気持ちグンニャリですが、、Aiやり方分からないし、描いてるの楽しいし、この時のキャラの気持ちになりながら筆入れる漫画家の感動って人生の中でそうめったに味わえない満足感だし、ゴッホ見習って心込めて描きました。皆様はいかか感じたのでしょうか?こ―やってハーメルンの名シーンに色を塗れたのはとっても幸せでした。そして、今度は、続ハーメルンのバイオリン弾きが完結した事とか、今後考えてる事とかおいおい発表していこうと思います。ではではまたまたミッチーでした。

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2025/05/17

道明ブログ401です。

Ab8_0 どうも道ブロです。お元気でしょうか?続ハーメルンの完結巻が出て皆様からありがたい感想やステキなイラスト等を見せて頂きまして、とても嬉しく気分が高揚しております。本当にありがとうございました。そして、その間一か月ありましたが、ブログも上げずに大変失礼いたしました。私はその完結記念の商品のキャンパスイラストをずっと製作しておりました。そして、等々完成いたいました!!前ハーメルンの物語の中で自分が描きたい思い出深いシーンを9つ選びました。この絵はそのひとつでして、スコアでオルゴールの精神攻撃にハーメルが魔の血を覚ましたのをフルートが止めるシーンですね。。ここはぜひとも形にしたかったシーンでして、当初、ここにはライエルたちみんなが二人を見守っている構図だったのですが、ごちゃごちゃするので二人っきりのがいいだろうと変えて、その変わりフルートの笑顔とそれを見つめるハーメルの横顔を入れてみました。 いかがでしょうか?フルートの無邪気な純心と刹那いハーメルの気持ちが伝わるといいなー?白黒バックではないカラーで表現できて嬉しいかったです。 他にも全巻の中からいろいろシーンを選んでいたのでみたのですが、どうでしょうか? 個人的には、オカリナのお墓の前で「生きよう」と決断するサイザーとライエル の絵が気に入ってます。これも原作にはなかったのですが、オカリナの顔を入れなくてどうする!!と変更しまして、懇親の気持ちを込めて描きました。とても気に入った絵です。シンプルな構図ですが、お花畑とか以外に面倒くさくて、でもこのお花は美しく咲かねばならんのだ!空も雲が流れて空間を広く感じて、、サイザーはソレをもう一人で飛べて、オカリナは空から見守っているように思えねばいけないのだー!!と。いろんな意味で泣きながら色入れておりました。あーっパソコン作業が長くて目が痛い。他にも気持ち入れて、ドライアイもあって泣きながら色を塗った絵がございますので、宜しければ見てみてくださいね。次回もこのイラスト等の感想補足等を書かせていただきます。ではではまたまたミッチーでした。

 

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