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2022年7月

2022/07/31

道明ブログ355です。

7_20220730210301 どうも道ブロです。お元気でしょうか?お熱い、、いや~超暑い日々が続いてますね。ですので、7月分の1ページ漫画は、こんなものになってしまいました。渚の魅惑あふれる水着の女性人を期待していた方すみません、、絶望と恐怖で身も凍る最果ての北の地も、赤道の海水温上昇と偏西風の蛇行で大変な事になってしまいました。最初にハーメルンを書き始めたころには、まさかここまで酷くなるなんて思っておりませんでした。魔界軍王たちも辛そうですね。何気に社会風刺マンガになってしまいました。温室効果ガスを減らさなくてはいけませんね。

私ごとですが、この間、

映画『ソー:ラブ&サンダー』をみてまいりました。アベンジャーズシリーズ、マーベル映画は私の大好物でして、最後の晩餐で3倍飯で食べたいくらい大好きなのです。ソーなんかはアベンジャーズメンバーの中でも相当好きなキャラです。それも、最初のころの威厳のある固く威張りんぼうの雷神はそれほどでもなかったのですが、ソー3くらいからの大爆笑雷様からは最強です!!

それも、その映画から監督が、タイカ・ワイティティになってからでして、私はこの人の作風が大大大好きなのです。。シリアスでシンミリさせたところから急激な大爆笑ネタにふったりする芸風なんか、勝手ながらとても親近感がわいてます。それでいて超カッコよく締めてくれます!愛に溢れた演出をして、おもしろかわいいチャーミングなキャラに仕上げます。監督自体もイタズラ小僧なんでしょうね。子供好きなところもいい!です。ジョジョ・ラビットなんかたまりませんね! ネタバレになるので内容にはふれませんが、超お勧めです。私的には、トップガン・マーベリックよりこっちです!これに触発されたジェームズ・ガン監督の『ガーディアンズオブギャラクシー3』も超待ち遠しいー! 

そんなわけでして、お熱い日々が続いてますが、熱中症とコロナにお気を付け下さいませ、ではではまたまた、ミッチーでした。次回こそビキニかな?loveアンドサンダー!!

 

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2022/07/02

道明ブログ354です。

Photo_20220629044301 どうも道ブロです。お元気でしょうか?6月分のブログ絵を描いてなかったのでこんなイラストを描いてみました。原作再現背景入りシリーズ!いったいどこでしょう?

そう、サイザーとオルゴールが初対決しましたセンザの港町ですね。オルの策略でハーメルの過去のトラウマに触れることになり、フルートとの関係に亀裂が入るお話しの所です。雨中の戦いという事で時期的に丁度いいかな?と思って描いてみましたが、まさかまさかのひと月早い梅雨明け、猛烈に熱い季節になってしまいました。、、次回は海絵かな?今回はアニメ風に塗ってみました。白黒漫画をカラーで再現するの面白いですね。くせになるかも。

アニメといえば、ネットフリックスで、「バスタード」と「スプリガン」がアニメになりますね。共に同じ時期に連載していた作品ですが、「バスタード」はファンタジー漫画の先駆けで、主人公ダークシュナイダーは、ひねくれヒーローで、よくハーメルに似ていると比べられました。スプリガンの作者の皆川亮二先生は、藤田和日郎先生と三人、小学館の新人コミック大賞でデビューがいっしょでした。「うしおととら」も再アニメ化しましたね。

最近、90年代の作品が大注目されて、アニメやらドラマ、映画とバンバン再映像化して一世風靡してます。ネットのおかげで、昔みたいに風化せず、若い人は新鮮に初体験して、前のフアンはなつかしく対面して、世代を越えて、今のカルチャーにも、世界にも響くんですね。、、ハーメルンはならないの?見たい!という声も多く伺います。とてもありがたいですね。90年代の人気漫画ランキングや再アニメ化希望にあげてくれる人やコンテンツもありますし、アメリカでバズったりしてますし、とても嬉しいです。

正直いいますと、私も見てみたいです。前になりましたTV版のハーメルンはわけあって原作とはぜんぜん違うシリアスなものになりましたし、(思い起こせば、他の時空に存在するアベンジャーズシリーズのマルチバースみたいでしたね。)自分の作品通りに作られたハーメルたちがみたいです。映画版の原作に沿ったバージョンは嬉しかったなー。ソフト不足でいろいろ掘り探しているのなら、ならないかな?「出版社とケンカしたからダメなんじゃね?」とかいう方がいますけど、別にそんな事はありませんよ。ハーメルのバイオリンで泣き泣き戦うフルートや、ピアノに潰れるライエル、サイザーなんて大鎌振って大空を飛び交ったらカッコいいだろうなーなんて、夢見ている今日この頃でした。ではまたまた、ミッチーでした。

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